私はここ数年、とあるジャンルでヒキコモリ状態でした。理由は前エントリ(勝手な同人用語シリーズその8「ジャンル内ヒキコモリ」)の分類で言えば「結果的」と「意識的」の合わせ技な感じでしょうか。なんとなーく面倒だったというのが一番の理由なのですが、ちょっと『孤高の一匹狼』に憧れていたのもあって、そのジャンルでは「サイトのリンク報告無用・リンク集無し」「サイトに掲示板コメント欄拍手などコミュニケーションツール無し」「感想メールや感想お手紙への返信・差し入れへの個別お礼など無し」「アンソロ等への参加無し・原稿依頼、お誘いメールは無視」を徹底したら、本気のヒキコモリ状態になっていましたw
「ジャンル内ヒキコモリ」でも別ジャンルの友達はいるわけで、イベントの時には別ジャンルの友達に売り子を頼んだり、帰りに待ち合わせして普通にお茶したり飲み会したりしていたので特に孤独を感じる事もなく「ジャンル内ヒキコモリって平和だわ〜」と孤高のヒキコモリライフをエンジョイしておりました。
しかしいくら「ヒキコモリ」とか言っても、いくらなんでもイベントでお隣サークルさんや読者さんから話しかけられた時に完全無視出来るほど私は心臓が強くはありません(そこまで出来たら本物だ……)。何年かやっているうちにジャンル規模が小さくなり、周囲の顔ぶれがいつも同じになってくるとそりゃなんとなーく顔見知りなんてのも出来てしまいます。それでも今まではイベント終了したら「それじゃお疲れ様っした!」と速攻帰っていたのですが、先日のイベントの時はたまたまイベント後に別ジャンル友人との約束が何もなかったので、なんとなーく誘われるまま顔見知りサークルさんたち数名とお茶しに行ってしまったのです。
結構、いやかなりドキドキしました。私以外の皆様はすでに友人知人の域のご様子で和気藹々としている中、私一人が他の方のペンネームと顔が一致しない状態で「うわーうわー」とあわてつつ、店を探す道すがら『やっぱやめときゃよかったかなー』『でももうここまでジャンル規模が小さくなっちゃうとヒキコモリも難しいからそろそろ周りとちょっとはコミュニケーションとった方がいいよなー』という想いがグルグルと頭をまわっている間に、皆様は手際よくとあるファミレスで奥の席を確保し、よくあるイベント後お茶会は始まりました。
食事の後のドリンクバーで一体何時間話していたんでしょうか。そのお茶会は結果メチャメチャ楽しく、私は帰りの電車の中で今までヒキコモっていた自分を激しく後悔していました。同じジャンル、同じカップリングの人と延々萌え話するのってなんて楽しいんだ!別ジャンルの人とは出来ない踏み込んだ話が出来るってなんて素晴らしいんだ!ジャンル内隠語や原作話をするのに前置きや解説なしで通じるってなんて感動的なんだ!ああ持つべきはジャンル友達だよ!ジャンル内交流マンセー!
と、数年やってるジャンルのはずなのに、今更新ジャンル萌えしているかの如く妙に盛り上がってしまった私だったのでした。同人はやっぱこーゆー交流が楽しいよね!
……なーんつって、この後また人間関係でもめたりすると「やっぱりヒキコモリがいいわ('A`)」なんて思ってしまったりもするんだろうけれど(笑)
本当は揉め事がないのが一番なのですが、自分が当事者じゃなくても巻き込まれてしまう事も多く、そればかりは同人もまた社会の一つである以上仕方がないことかもしれません。
勝手な同人用語シリーズその8 「ジャンル内ヒキコモリ」
勝手な同人用語シリーズその8 「ジャンル内ヒキコモリ」
あるジャンル内において、友人知人が一切いない状態を指す言葉。
人間関係トラブル(女性向けの場合は多いんだこれが)に巻き込まれる事がないので平和といえば平和に同人活動が出来る反面、イベント(特にオンリー)の際には孤独感でさみしくなってしまったり、合同誌やアンソロなどに参加する機会がなく知名度があがりにくい、ジャンルの情報にうとくなってしまう、萌え状態の持続が難しい等の弊害もある。
ジャンル内ヒキコモリと一言で言っても、理由は多々ありますよねー。
★結果的ヒキコモリ
…特に意識したわけではなくなんとなくいつの間にかヒキコモリ状態になってしまった場合。
年をとると昔からの友人とつるんでいる事が多い、なんとなく面倒なので新しい人間関係を積極的には作ろうとしなかった、結果そのジャンルでは友人知人がいないヒキコモリ状態になっている〜、なんて結果的ヒキコモリの人なんかは多いんじゃないかと思います。
★意識的(能動的)ヒキコモリ
…意識的にジャンル内の人と近づかないようにしている場合。
揉め事などに巻き込まれたりして人間関係でジャンルに居辛くなるような事態になった経験のある人は、意識的に出来るだけジャンル内の人とは関わらないようにしている、意識的ヒキコモリなんてこともありますね。萌えはあるのに人間関係のイザコザでジャンルを追われるなんてのは辛いものなので、その気持ちはものすごくよくわかります。
★先天的ヒキコモリ
…他人と接触するのを嫌う、単純に孤独体質な場合。孤高の芸術家タイプ。
★受動的ヒキコモリ
…自分からはアクションを起こさず、誘われるのを待っている眠り姫タイプ。別に積極的になる理由もないしなーという「結果的ヒキコモリ」に近い場合と、本当は友達が欲しいけど自分からは話しかけられない内気な人の場合がある。後者は「自虐的ヒキコモリ」の悪循環に陥りやすいので注意。
★自虐的ヒキコモリ
…本当は大勢のジャンル友達が欲しいのだが、まあ色々問題があったりなかったりで周りに人が寄り付かず、不本意ながらヒキコモリ状態になっている場合。「どーせ私なんか友達もいないし……」的自虐発言がますます人を遠ざける。
★神様型ヒキコモリ
…作品が神すぎて周りから畏れ多く思われ遠巻きにされて、友達が出来にくい場合。本人はとっても友達が欲しいのに、周りからはそんな理由で近寄りがたいなんて思われていたりするとちょっと不幸。
★大手型ヒキコモリ
…「神型」に近い。「畏れ多くて近づきにくい」と思っている人や、周りから「大手に媚売ってる」と思われたくない人からは敬遠され、寄って来るのは「大手サマとお近づきになりたい〜」という下心見え見えの奴らばかりだったりして、普通に普通の友達が出来にくくなってしまっている状態。普通の友達が出来てもだんだん妙なコンプレとか持たれて付き合いづらくなってしまったりな事もあったりするのでなんとも致し方なし。
あるジャンル内において、友人知人が一切いない状態を指す言葉。
人間関係トラブル(女性向けの場合は多いんだこれが)に巻き込まれる事がないので平和といえば平和に同人活動が出来る反面、イベント(特にオンリー)の際には孤独感でさみしくなってしまったり、合同誌やアンソロなどに参加する機会がなく知名度があがりにくい、ジャンルの情報にうとくなってしまう、萌え状態の持続が難しい等の弊害もある。
ジャンル内ヒキコモリと一言で言っても、理由は多々ありますよねー。
★結果的ヒキコモリ
…特に意識したわけではなくなんとなくいつの間にかヒキコモリ状態になってしまった場合。
年をとると昔からの友人とつるんでいる事が多い、なんとなく面倒なので新しい人間関係を積極的には作ろうとしなかった、結果そのジャンルでは友人知人がいないヒキコモリ状態になっている〜、なんて結果的ヒキコモリの人なんかは多いんじゃないかと思います。
★意識的(能動的)ヒキコモリ
…意識的にジャンル内の人と近づかないようにしている場合。
揉め事などに巻き込まれたりして人間関係でジャンルに居辛くなるような事態になった経験のある人は、意識的に出来るだけジャンル内の人とは関わらないようにしている、意識的ヒキコモリなんてこともありますね。萌えはあるのに人間関係のイザコザでジャンルを追われるなんてのは辛いものなので、その気持ちはものすごくよくわかります。
★先天的ヒキコモリ
…他人と接触するのを嫌う、単純に孤独体質な場合。孤高の芸術家タイプ。
★受動的ヒキコモリ
…自分からはアクションを起こさず、誘われるのを待っている眠り姫タイプ。別に積極的になる理由もないしなーという「結果的ヒキコモリ」に近い場合と、本当は友達が欲しいけど自分からは話しかけられない内気な人の場合がある。後者は「自虐的ヒキコモリ」の悪循環に陥りやすいので注意。
★自虐的ヒキコモリ
…本当は大勢のジャンル友達が欲しいのだが、まあ色々問題があったりなかったりで周りに人が寄り付かず、不本意ながらヒキコモリ状態になっている場合。「どーせ私なんか友達もいないし……」的自虐発言がますます人を遠ざける。
★神様型ヒキコモリ
…作品が神すぎて周りから畏れ多く思われ遠巻きにされて、友達が出来にくい場合。本人はとっても友達が欲しいのに、周りからはそんな理由で近寄りがたいなんて思われていたりするとちょっと不幸。
★大手型ヒキコモリ
…「神型」に近い。「畏れ多くて近づきにくい」と思っている人や、周りから「大手に媚売ってる」と思われたくない人からは敬遠され、寄って来るのは「大手サマとお近づきになりたい〜」という下心見え見えの奴らばかりだったりして、普通に普通の友達が出来にくくなってしまっている状態。普通の友達が出来てもだんだん妙なコンプレとか持たれて付き合いづらくなってしまったりな事もあったりするのでなんとも致し方なし。
2008年04月26日
挫折した『同人誌作家35歳定年説』
ITと人間の意外な関係『36歳になって思う「プログラマ35歳定年説」 』竹内義晴〜CNET Japan
http://japan.cnet.com/blog/itheart/2007/11/20/entry_25001908/
上記の記事を読んでインスパイアされ、「そのうち『同人誌作家35歳定年説』で記事を書こう」などと思って上記ページをブクマしてあったんですが、しかしプログラマは「職業・仕事」で同人誌作家は「趣味・遊び」、前提条件が違うため無理やりこじつけるにもやはり無理がありすぎて(笑)まとまりそうにないのであきらめました。
(ただし同じ「モノ作り」という視点で見ると共通点も多く、非常に興味深いエントリーであったので、半年もたってしまって今更なのですがご紹介しておきたいと思います。興味のある方はご覧下さい)
『同人誌作家35歳定年説』は書く前から挫折してしまったわけですが、まあ一般的に35歳前後と言えば、社会的にも家庭的にも一番忙しい時期であり、単純に「趣味に割ける時間が減る」=「なんとなくオタク趣味(同人誌活動含む)から疎遠になる」=「いつの間にか引退」ってのが多いのは当然じゃね?と言われてしまうと「実にまったくその通り」で終わってしまう話なのでwwwテーマとして初めからあまり意味がなかったかもしれません。でもせっかくなので蛇足的ではありますが「私がなんでそんな事を考えたか」について書いてみたいと思います。
同人誌作家の楽しみには大きくは3つの側面があると思います。3つのモチベーションと言ってもいいのですが。
1に「同人活動そのもの(コミュニケーションの場として、非日常のお祭りとして、またフリマ的なお店屋さんごっことして等)を楽しむ」面
2に「創作活動を楽しむ」面
3に「自己表現を楽しむ(自己顕示欲を満たす)」面
どの面を重視するかは人によって違いますし、どの面を重視していたとしてもどれも間違いではありません。なのでこの3つを比べて一概に「どの比重が大きい」とは言えません。「モノ作り」という意味だけで考えれば2と3になりますが、それも2>3の人と、2<3の人では違ってきます。ただ同人誌作家としての活動を考える時に多くの場合で、3つの側面が微妙なバランスで干渉しあっているとだけは言えると思います。
2の「創作意欲」は、年齢での変化は多少はあるかもしれませんが、どちらかといえば環境や心境の変化の方が大きいのではないかと思います。
3の「自己表現」ですが、これが「自己顕示欲」に基づいたものであるとして、そして自己顕示欲という欲求の根源が、人間の本能・動物学的なところでの「性的アピール(孔雀が羽を広げるが如く)」にあるとすれば、生殖適齢期ごろに一番活発になり、適齢期を過ぎたところで自然に欲求が低下しいわゆる「落ち着いた」状態になったとしてもおかしくありません。そしてそれがちょうど(現在の日本では)35歳前後くらいなのではないかと。
2と3は「モノ作り」という点で密接に関係しています。「3・自己顕示欲」が枯れてその影響で「2・創作意欲」が減退した、という事も決して少なくはないでしょう。
上記から、「3・自己顕示欲の低下」というか「なんか落ち着いちゃったわ〜」という状態がだいたい35歳前後にあるとすれば、その頃に「引退」となっちゃう人が多くてもおかしくないんじゃないかなーと思った次第で、それならば『同人誌作家35歳引退説』でエントリーを1本書くことも出来るかな?と思ったのです。
ところが「2・創作意欲」ってのが曲者で、先に「環境や心境の変化の方が大きいのではないか」と書きましたが、簡単に言っちゃうと「新しい萌えジャンルが降ってくる」と簡単にモーレツUPしちゃったりするんですよねこれがwwwそうすると35歳とか全然関係なくなっちゃうし、だいたい一般的に女性の性欲は30代後半からUPするとか言われているわけで、もし性欲と萌え妄想に因果関係があるとするならば、30代後半からものすごいイキオイで萌え→妄想→創作となることがあっても全然おかしくないわけです。
そんなわけで『同人誌作家35歳引退説』はやはり無謀wwというのが私の結論なのでした。
35歳とか年齢とかは全然関係ない話になりますが、「3・自己顕示欲」の減退→「2・創作意欲」の減退というパターンとは逆に、「3・自己顕示欲」はあるのに「2・創作意欲」がだけがなくなってどうにも苦しいという人、それも2と3(創作関係)だけの話だったらまだ良くて、そこに「1・同人活動そのものの楽しみ」が加わって「同人はやりたいし新刊もってイベント参加はしたいんだけど、どーにも描く気力もネタもなくて、本を作るのがとってもしんどい」なんて愚痴を聞くことも多いです。そのような「2の意欲低下→1及び3は低下せず苦しい」のパターンにはまった事がある人は結構多いんじゃないかなーなんて思います。なーんて私にもそれは大いに経験があるわけですが。ま、そういう時は「新たな恋(ジャンル)との出会い→妄想→創作意欲もりもり」の到来を天に祈るしかありませんねwwww
「3・自己顕示欲」はほとんどないが「2・創作意欲」は高く、発表する気はない原稿を描いているだけで楽しい〜という人もいます。そういう人は一人で自己完結出来るので趣味としてはベターかもしれません。が、「3・自己顕示欲」がなさすぎる人は、誰かプロデュースしてくれる人がつく等しないとなかなか「自己表現・発表」→「1・同人誌活動」へ発展しなかったりもして、端から見ているともったいないなーなんて思うことも。(でも本人はもったいないとか思わないんですよねそーゆータイプの人は)
平和で順調な同人誌作家活動には3つの要素をほどよくバランスよく持ち合わせる事が重要だよなー、なーんて思います。
*一応言っておきますけど今回は「同人誌作家」=「書き手」の話ですので、「読み手」「イベンター」「レイヤー」等別の側面で同人誌活動を楽しんでいる人の場合は除きますよ。念のため。
http://japan.cnet.com/blog/itheart/2007/11/20/entry_25001908/
上記の記事を読んでインスパイアされ、「そのうち『同人誌作家35歳定年説』で記事を書こう」などと思って上記ページをブクマしてあったんですが、しかしプログラマは「職業・仕事」で同人誌作家は「趣味・遊び」、前提条件が違うため無理やりこじつけるにもやはり無理がありすぎて(笑)まとまりそうにないのであきらめました。
(ただし同じ「モノ作り」という視点で見ると共通点も多く、非常に興味深いエントリーであったので、半年もたってしまって今更なのですがご紹介しておきたいと思います。興味のある方はご覧下さい)
『同人誌作家35歳定年説』は書く前から挫折してしまったわけですが、まあ一般的に35歳前後と言えば、社会的にも家庭的にも一番忙しい時期であり、単純に「趣味に割ける時間が減る」=「なんとなくオタク趣味(同人誌活動含む)から疎遠になる」=「いつの間にか引退」ってのが多いのは当然じゃね?と言われてしまうと「実にまったくその通り」で終わってしまう話なのでwwwテーマとして初めからあまり意味がなかったかもしれません。でもせっかくなので蛇足的ではありますが「私がなんでそんな事を考えたか」について書いてみたいと思います。
同人誌作家の楽しみには大きくは3つの側面があると思います。3つのモチベーションと言ってもいいのですが。
1に「同人活動そのもの(コミュニケーションの場として、非日常のお祭りとして、またフリマ的なお店屋さんごっことして等)を楽しむ」面
2に「創作活動を楽しむ」面
3に「自己表現を楽しむ(自己顕示欲を満たす)」面
どの面を重視するかは人によって違いますし、どの面を重視していたとしてもどれも間違いではありません。なのでこの3つを比べて一概に「どの比重が大きい」とは言えません。「モノ作り」という意味だけで考えれば2と3になりますが、それも2>3の人と、2<3の人では違ってきます。ただ同人誌作家としての活動を考える時に多くの場合で、3つの側面が微妙なバランスで干渉しあっているとだけは言えると思います。
2の「創作意欲」は、年齢での変化は多少はあるかもしれませんが、どちらかといえば環境や心境の変化の方が大きいのではないかと思います。
3の「自己表現」ですが、これが「自己顕示欲」に基づいたものであるとして、そして自己顕示欲という欲求の根源が、人間の本能・動物学的なところでの「性的アピール(孔雀が羽を広げるが如く)」にあるとすれば、生殖適齢期ごろに一番活発になり、適齢期を過ぎたところで自然に欲求が低下しいわゆる「落ち着いた」状態になったとしてもおかしくありません。そしてそれがちょうど(現在の日本では)35歳前後くらいなのではないかと。
2と3は「モノ作り」という点で密接に関係しています。「3・自己顕示欲」が枯れてその影響で「2・創作意欲」が減退した、という事も決して少なくはないでしょう。
上記から、「3・自己顕示欲の低下」というか「なんか落ち着いちゃったわ〜」という状態がだいたい35歳前後にあるとすれば、その頃に「引退」となっちゃう人が多くてもおかしくないんじゃないかなーと思った次第で、それならば『同人誌作家35歳引退説』でエントリーを1本書くことも出来るかな?と思ったのです。
ところが「2・創作意欲」ってのが曲者で、先に「環境や心境の変化の方が大きいのではないか」と書きましたが、簡単に言っちゃうと「新しい萌えジャンルが降ってくる」と簡単にモーレツUPしちゃったりするんですよねこれがwwwそうすると35歳とか全然関係なくなっちゃうし、だいたい一般的に女性の性欲は30代後半からUPするとか言われているわけで、もし性欲と萌え妄想に因果関係があるとするならば、30代後半からものすごいイキオイで萌え→妄想→創作となることがあっても全然おかしくないわけです。
そんなわけで『同人誌作家35歳引退説』はやはり無謀wwというのが私の結論なのでした。
35歳とか年齢とかは全然関係ない話になりますが、「3・自己顕示欲」の減退→「2・創作意欲」の減退というパターンとは逆に、「3・自己顕示欲」はあるのに「2・創作意欲」がだけがなくなってどうにも苦しいという人、それも2と3(創作関係)だけの話だったらまだ良くて、そこに「1・同人活動そのものの楽しみ」が加わって「同人はやりたいし新刊もってイベント参加はしたいんだけど、どーにも描く気力もネタもなくて、本を作るのがとってもしんどい」なんて愚痴を聞くことも多いです。そのような「2の意欲低下→1及び3は低下せず苦しい」のパターンにはまった事がある人は結構多いんじゃないかなーなんて思います。なーんて私にもそれは大いに経験があるわけですが。ま、そういう時は「新たな恋(ジャンル)との出会い→妄想→創作意欲もりもり」の到来を天に祈るしかありませんねwwww
「3・自己顕示欲」はほとんどないが「2・創作意欲」は高く、発表する気はない原稿を描いているだけで楽しい〜という人もいます。そういう人は一人で自己完結出来るので趣味としてはベターかもしれません。が、「3・自己顕示欲」がなさすぎる人は、誰かプロデュースしてくれる人がつく等しないとなかなか「自己表現・発表」→「1・同人誌活動」へ発展しなかったりもして、端から見ているともったいないなーなんて思うことも。(でも本人はもったいないとか思わないんですよねそーゆータイプの人は)
平和で順調な同人誌作家活動には3つの要素をほどよくバランスよく持ち合わせる事が重要だよなー、なーんて思います。
*一応言っておきますけど今回は「同人誌作家」=「書き手」の話ですので、「読み手」「イベンター」「レイヤー」等別の側面で同人誌活動を楽しんでいる人の場合は除きますよ。念のため。
2008年04月11日
運命の赤い糸のクズ
スクリーントーンを貼っていると
赤い糸クズ埃が原稿とトーンの間に
いつの間にか入っている事ありませんか?
あれって何故か「赤」だけが目立つんですよね〜。
と前々から不思議に思っていたのですが
ある日、友人と原稿やってる時にそんな話になって
その時に友人から聞いたのです。
それは小指と小指がつながっているという
いわゆる「運命の赤い糸」の成れの果てだと。
そしてトーンの間にその赤い糸クズゴミが
入らなくなった時、その時が
その人の「運命の赤い糸のストック切れ」の時で
それ以降は赤い糸で結ばれている誰かと
出会う事はなくなるのだと!
それは女性漫画家アシスタント業界の
通説なのだそうです。
(友人がそう言っただけなので本当に
通説なのかどうかは知りませんが)
その話を聞いて以来、トーンを貼っていて
赤い糸クズ埃が入っているのを見つけると
「ああ私にもまだ運命の在庫があるらしい」と
ちょっとホッとしたりするのでした。
…とか書きながら〜
なんか最近見てないよーな気がするのはきっと
原稿作業がデジタル化しちゃったせいですよね!
きっとそうですよね!ハハハハハ!
コミケ・同人誌 - livedoor Blog 共通テーマ
赤い糸クズ埃が原稿とトーンの間に
いつの間にか入っている事ありませんか?
あれって何故か「赤」だけが目立つんですよね〜。
と前々から不思議に思っていたのですが
ある日、友人と原稿やってる時にそんな話になって
その時に友人から聞いたのです。
それは小指と小指がつながっているという
いわゆる「運命の赤い糸」の成れの果てだと。
そしてトーンの間にその赤い糸クズゴミが
入らなくなった時、その時が
その人の「運命の赤い糸のストック切れ」の時で
それ以降は赤い糸で結ばれている誰かと
出会う事はなくなるのだと!
それは女性漫画家アシスタント業界の
通説なのだそうです。
(友人がそう言っただけなので本当に
通説なのかどうかは知りませんが)
その話を聞いて以来、トーンを貼っていて
赤い糸クズ埃が入っているのを見つけると
「ああ私にもまだ運命の在庫があるらしい」と
ちょっとホッとしたりするのでした。
…とか書きながら〜
なんか最近見てないよーな気がするのはきっと
原稿作業がデジタル化しちゃったせいですよね!
きっとそうですよね!ハハハハハ!
コミケ・同人誌 - livedoor Blog 共通テーマ
2008年03月29日
同人誌で商業スカウト
オフライン(オンもかな?)同人で活動していて、もし運良く商業のスカウトなんかされちゃったりなんかしたらいいなあ〜〜〜(*´Д`)
なーんて夢見ている人が、このブログを訪問して下さってる人の中にもいらっしゃるんじゃないかな〜と思います。
「でもそんなのはまず大手にならないとありえないんじゃ」とか思いますか?私も昔はそう思っていました。周囲の友人で実際に同人→プロになった人も幾人かいたのですが、みな同人ではそこそこの大手を張っていた人ばかりでしたので、そういうものだと思っていたのです。
しかし実は、島中でしょぼしょぼやってる小手でもスカウトされることもあったりします。なんでそんな事言えるのかといえば、私ごときでもスカウトされた事があったりするからです。今日はそんな経験談をちょろっと書いてみようと思います。
いつ頃だったかはっきりとは覚えてませんが、たしか5年くらい前だったと思います。とある編集プロの編集さんからメールを頂きました。自分はこれこれこういう雑誌と取引がある編集プロで、これこれこういう系統の作品が描ける作家を探している、あなたの出した「××」という同人誌を読んでうんぬんかんぬんで、もし良かったら一度プロット・ネームを見せてもらえないか、詳しいお話をしたいので良かったら連絡ちょーだい、とかそういうメールでした。
同人誌の感想と自社で探している作品の傾向についてが詳細に書かれていたので、私はこのメールに好意的な印象を持ちました。そこでプロもやっている同人友にこのメールについて相談してみました。すると、最近は出版社の編集さんではなく下請けの編集プロが作家を集めている事が多いんだよとの事。友人のアドバイスもあり、好奇心もあり、とりあえず話だけは聞いてみることにしました。まずメールに返信をして、その後電話でお話を伺い、そして参考までに自社で今までに扱った本や雑誌を見て欲しいとの事で2〜3冊送って頂きました。
と、まあそんな経緯だったのですが、私はそれまでプロになりたいとかあんまり考えてなかった事、またその時がとあるジャンルにハマリたての萌え真っ最中の時期で、商業ってことはオリジナルでしょ?そんなん描いてるヒマも脳みその余裕もねーよ的な状態だった事もあり、見本の本を頂いただけでお断りしてしまいました。(そしてもらった本は速攻ブックオフに売ってしまいました。最初からやる気ないのに申し訳ない事をしましたスミマセンあの時の編集の人よ……)
スカウトと一言で言っても、もともと同人大手でネームバリューが有りそれを最初から期待して声がかかる場合と、とにかく描けそうなのに端から声かけてみて運良く使い物になったらラッキーみたいな場合と、2種類あるのでしょう。芸能界のスカウトと同じですね。もちろん前者でも後者でも、その後ちゃんと仕事になるかどうかは本人の運と努力次第なわけで、スカウトだろうが持ち込みだろうがその辺は同じだろうと思います。ただ、「スカウト?そんなんあるわきゃねー」てなことはありません。実際にそんな事があったりするのです。「もしかしたら…」なーんて夢見ている人はがんばって同人誌作って下さい。そう考えるとコミケは渋谷原宿みたいなもんですね。夢を見るにもまず行って(参加して)みないと何も始まらない、みたいなー。
(もしかしたら詐欺みたいなのもあるかも知れないので、怪しい美味すぎる話にはご注意下さい)
余談ですが。
その編集さんと電話した時に、私の同人誌を読んで「あの作品みたいなノリでいいんだけど、うちで描く時はもっとラブ度をあげてくれ」と言われたのが大ショックでした。私はめいいっっっっっっっぱいラブいのを描いてるつもりだったんだけどなあああああああ!!!くそう〜〜〜〜〜〜。
コミケ・同人誌 - livedoor Blog 共通テーマ
なーんて夢見ている人が、このブログを訪問して下さってる人の中にもいらっしゃるんじゃないかな〜と思います。
「でもそんなのはまず大手にならないとありえないんじゃ」とか思いますか?私も昔はそう思っていました。周囲の友人で実際に同人→プロになった人も幾人かいたのですが、みな同人ではそこそこの大手を張っていた人ばかりでしたので、そういうものだと思っていたのです。
しかし実は、島中でしょぼしょぼやってる小手でもスカウトされることもあったりします。なんでそんな事言えるのかといえば、私ごときでもスカウトされた事があったりするからです。今日はそんな経験談をちょろっと書いてみようと思います。
いつ頃だったかはっきりとは覚えてませんが、たしか5年くらい前だったと思います。とある編集プロの編集さんからメールを頂きました。自分はこれこれこういう雑誌と取引がある編集プロで、これこれこういう系統の作品が描ける作家を探している、あなたの出した「××」という同人誌を読んでうんぬんかんぬんで、もし良かったら一度プロット・ネームを見せてもらえないか、詳しいお話をしたいので良かったら連絡ちょーだい、とかそういうメールでした。
同人誌の感想と自社で探している作品の傾向についてが詳細に書かれていたので、私はこのメールに好意的な印象を持ちました。そこでプロもやっている同人友にこのメールについて相談してみました。すると、最近は出版社の編集さんではなく下請けの編集プロが作家を集めている事が多いんだよとの事。友人のアドバイスもあり、好奇心もあり、とりあえず話だけは聞いてみることにしました。まずメールに返信をして、その後電話でお話を伺い、そして参考までに自社で今までに扱った本や雑誌を見て欲しいとの事で2〜3冊送って頂きました。
と、まあそんな経緯だったのですが、私はそれまでプロになりたいとかあんまり考えてなかった事、またその時がとあるジャンルにハマリたての萌え真っ最中の時期で、商業ってことはオリジナルでしょ?そんなん描いてるヒマも脳みその余裕もねーよ的な状態だった事もあり、見本の本を頂いただけでお断りしてしまいました。(そしてもらった本は速攻ブックオフに売ってしまいました。最初からやる気ないのに申し訳ない事をしましたスミマセンあの時の編集の人よ……)
スカウトと一言で言っても、もともと同人大手でネームバリューが有りそれを最初から期待して声がかかる場合と、とにかく描けそうなのに端から声かけてみて運良く使い物になったらラッキーみたいな場合と、2種類あるのでしょう。芸能界のスカウトと同じですね。もちろん前者でも後者でも、その後ちゃんと仕事になるかどうかは本人の運と努力次第なわけで、スカウトだろうが持ち込みだろうがその辺は同じだろうと思います。ただ、「スカウト?そんなんあるわきゃねー」てなことはありません。実際にそんな事があったりするのです。「もしかしたら…」なーんて夢見ている人はがんばって同人誌作って下さい。そう考えるとコミケは渋谷原宿みたいなもんですね。夢を見るにもまず行って(参加して)みないと何も始まらない、みたいなー。
(もしかしたら詐欺みたいなのもあるかも知れないので、怪しい美味すぎる話にはご注意下さい)
余談ですが。
その編集さんと電話した時に、私の同人誌を読んで「あの作品みたいなノリでいいんだけど、うちで描く時はもっとラブ度をあげてくれ」と言われたのが大ショックでした。私はめいいっっっっっっっぱいラブいのを描いてるつもりだったんだけどなあああああああ!!!くそう〜〜〜〜〜〜。
コミケ・同人誌 - livedoor Blog 共通テーマ













